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岩崎重義
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刀匠 岩崎重義

 

新潟県在住の刀匠。 
父は冶金学者の岩崎航介氏。日本古来の玉鋼の研究を極め、正倉院の刀の鑑定に携わるなど、鍛冶として名実ともに、その名をとどろかせている。

 刃物に関心のある人ならば知らぬ者はいないという、
鍛冶の世界の第一人者である。 また、三条鍛冶集団
の筆頭師範として、後進の育成にも力を注いでいる。


 

和剃刀

 

<お詫び>

岩崎重義作和剃刀に関しましては製作者が体調を見ながら製作することなどから次回の入荷時期は完全に未定となっております。大変申し訳ございませんが、ご理解いただきます様お願いいたします。

 

 

岩崎重義作 和剃刀・二丁掛け


2016.09.12

売り切れました。

ありがとうございました。


 

 

 

 

 

 

岩崎重義 玉鋼和剃刀

玉鋼 鍛造鋼付け
直筆箱書き桐箱入り

 

 

大変お待たせいたしました。少量ですが

また入荷いたしました。よろしくお願いいたします。(2015.02.03)

 

2015.02.09追記

大変申し訳ございませんが売り切れました。
次回入荷の際はまたよろしくお願いいたします。


 

 

    

岩崎重義 和剃刀

スウェーデン鋼 鍛造鋼付け
直筆箱書き桐箱入り

少量ですが再入荷いたしました。先着順にてお一人様一点限りとさせていただきます。(2017.03.29)

 

29160円(税込・送料別)

 

2017.03.29

多くのお客様からお問い合わせいただいておりましたが、少量入荷することが出来ました。
先着順になります。お一人様一丁限りでお願いいたします。










切出し小刀


大変申し訳ございませんが売り切れました。

 

不老不死は人間の夢である。中国にはこの夢通りの仙人という不思議な力を備えた超人の物語や、
仙人になるための修行についての伝説が数多く残されている。わが国では雲に乗って飛んでいる最中に
下界の洗濯をする女性の太腿に目がくらんで神通力を失い水の中へダイビングした久米の仙人の
ユーモラスな伝えがある。三条の真中を信濃川へ注ぐ五十嵐川が流れている。
ずっと上流には守門岳(すもんだけ)粟ヶ岳(あわがたけ)等が姿を見せ、その奥は会津へと連なっていく。
こうした山々は時に青く、冬に白く、又一片の雲をしたがえるさまを眺めていると、仙人の住む所の様な想いに
とらわれる。深山幽谷を踏みわけて仙人と出会えたら。そんな途方もない話も一つのロマン。
流(ながれ)の形にテーマとした川底の模様を残し、ぐっとやわらかい姿に鍛えたこの作の銘には仙が一番
あっている様な気がする。






越後の春は、芽ぶきが美しい。河原に顔を出すアシ(葦)は日一日とぐんぐん勢いよく伸びてやがて爽やかに
葉を茂らせる。そんなムードを切出し小刀に表したいと思い、試作を重ねたけれども、なかなかぴたりと決まらない。
そんな時、河原の草はらで雲をながめては、又思案を重ねた。小刀の握り具合と丸い棒のようなアシの茎、
そうだ、芽の出る時の若いイメージだけを考えた方がまとまりそうだ。肉置きは実用本位で厚目にし、
刃の鋭さに対して鋼のつけ際を丸くする。どうやらバランスが取れて最初のイメージが活きたのではないだろうか。

                                               越後鍛冶 重義





切出し小刀は、作る鍛冶職の考え方、方法、手段で夫々に特徴を持つのである。私は師匠宗則から
この形をうけついだ。流派としては新発田藩お抱えかじ高橋某より清広ー清宗ー宗則という越後かじの一派である。
基本の形として先輩の伝えを忠実に守っている。然し基本を正確に守ることは以外とむづかしい。
未は未熟の意、或いは未来に期待して欲しいという願いである。

                                                 越後鍛冶 岩崎重義



昭和44年に初版発行され、以前より「読んでみたいが物が無い」との声が多くありました「刃物の見方」が多くの方のご尽力で復刻されることになりました。

「刃物の見方」
岩崎航介 著
  3150円 税込み